日々の記録アルシーヴ・ウォーカー記録を遊歩し、遊歩を記録する
気づいたら通り過ぎてしまう出来事を、気づいたら消えてしまう感情を、気づいたら弾けてしまう思想を、風船みたいに膨らましてみたい。いまにも飛んでいきそうな、活きのよい風船があったなら、手を離さずに身を任せて。
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『疑いのはじまり』
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『透明なビー玉をください』
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『その膨らみが怖くて仕方がない』
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『夢のなかのなか、世界の奥の奥』
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『ロックとは生命の受け渡しである』
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『美しい花火を背にして人混みを歩く』
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『みんなが花火ばかりを求めるから戦争が起きるのではないか』
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『動かないトロッコ』
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『太陽に冷蔵庫をつくろうよ』
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『犬の大群に囲まれて、美しい音楽に包まれた話』
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『金庫の愛と三五〇円の僕の天使』
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『君のためなら生きてもいいかな』
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『嘘とゴミ箱』
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『未知なるものへの敬意』
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『歪んだ鏡』
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『メリーゴーランドの断片』
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『信号機から革命を』
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『水筒の世界性』
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『起源としての駱駝』
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『嘘からはじまる誠実』
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『ブランコの現象学』
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『ドーナツの穴の向こう側』
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『楕円形の観覧車』
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『電車で席を譲る理由』
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『反革命的革命宣言』
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『本当の願い事を僕にください』
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『タナトスの涙』
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『かえるの唄とかめの唄』
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『関節なき身体』
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『湿潤滑走路』
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『ガウディとサグラダファミリア展の感想など』
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『犬は自殺をするものでしょうか』
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『死と顔』
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『地獄の異常者』
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『血の足跡』
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『誠実な願い』
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『アボカドのエロティシズム』
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『ファーストテイクの美術館学』
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『雪の夢』
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『建築の三条件』
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『二丁の拳銃』
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『兎と狸の変身物語』
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『希望は傷からはみ出す』
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『飛行機の衝突事故と有責性』
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『デートの下見デート論』
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『真実とナイフ』
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『ナンとカレーの身体論』
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『コンドームの存在論』
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『夜王子と昼天使』
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『卵が先か、鶏が先か』
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『アルカイックとサイエンスフィクションの弁証法』
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『シャンプーと泡帽子』
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『川端康成の「みずうみ」の感想など』
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『皮膚とみずうみ』
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『跳ねる蟷螂の大群』
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『フォーと水溜り』
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『卵なしご飯の哲学』
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『コインロッカーの都市論』
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『めろんと自転車』
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『血管と自我』
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『コンドームシティ』
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『コーヒーのマゾヒズム論』
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『カフェイン断ちと白昼夢』
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『言葉の鳥と赤い世界』
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『蚊と腫れ物』
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『セックスなしのセフレの物語』
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『たんぽぽのように美しく』
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『試験管と彫刻の涙』
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『黄色いバスケットボールが弾けて消えた』
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『不思議な紙と美しい音』
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『水道管と地球』
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『性欲処理人形の制作秘話』
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『機械の逆説』
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『機械と人間』
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『生成AI時代の制作論』