Archive Walker

美しい花火を背にして人混みを歩く

二〇二三年八月五日

美しい花火を背にして人混みを歩く

花見大会

二〇二三年八月五日。二〇二三年八月五日。僕は、花火大会へと向かっていた。美しく散りゆく花火を背にしながら、会場に向かって人混みのなかを歩く僕は、憂鬱の波に押し潰されそうに見えた。僕はこう書いていた。

山地大樹

花火の群れ

歩いて死んで、歩いて死んで、歩いて死んで、そんな日常が永遠に続いてゆく。それは、花火の群れのように美しい。

季山時代
2023.08.05