起源としての駱駝
二〇二三年八月十八日
起源としての駱駝
駱駝と円環
二〇二三年八月十八日。僕は一枚のイラストを描いていた。それは明らかにおっぱいであるが、それ以上の円環を持っているものとして捉えられている。永劫回帰の思想とおっぱいの関係を、駱駝をつうじて築きあげようと模索しているのだろう。僕はこう書いていた。
山地大樹
駱駝とおっぱい
駱駝のこぶはおっぱいである。砂漠のなか、死なずに生きるためには、栄養豊富なこぶが求められる。駱駝のこぶは重い荷物かもしれないが、それは自分のために泥臭く蓄えられたものである。その一方、というより自分のために貯蓄したものだからこそ、他者に栄養を分け与えることもできる。だから、獅子は駱駝に及ばないし、幼子を育てあげることもできる。駱駝ははじまりにして、本質的な生き物である。
©季山時代《おっぱいI》2023
©季山時代《おっぱいII》2023季山時代
2023.08.18
