関節なき身体
二〇二三年八月二十八日
関節なき身体
関節のない身体
二〇二三年八月二十八日。僕は《The time is out of joint!》という言葉を執拗に思い浮かべていた。世のなかの関節がはずれている。ばらばらで機能不全の身体を結びつけるものはなにか。それを想定するべきか、想定するべきではないのか。僕は迷いながら、とりあげずエーテルなるものを想定してみたようである。シュタイナーの影響だろうか。僕はこう書いていた。
山地大樹
エーテルとアンテナ
お前は生まれつき関節がないんだ。肘がない、膝がない、地面がとても軽く感じるはずだ。ただ、エーテルが骨と骨のあいだを繋いでいる。エーテルは関節の代用品ではない。エーテルはあちら側とこちら側を繋ぐ回線なんだ。関節のないお前はアンテナなんだ。世界を受信する糸、椅子に座られた信徒。だから、感度を上げろ。観察するな、敏感でいろ、鮮やかな世界に。現在から未来を見て、未来から現在をみるんだ。
季山時代
2023.08.28
