アルカイックとサイエンスフィクションの弁証法
二〇二四年一月十二日
アルカイックとサイエンスフィクションの弁証法
挟まれの進化論
二〇二四年一月十二日。僕は、明後日の哲学を考えて以来、今日が、昨日と明日に挟まれているというイメージを捨て去ることができていないのだろう。そして同様に、現在は、過去と未来に挟まれていると考えいるのだろう。過去的なものが、類人猿というアルカイックなものであり、未来的なものが、未確認飛行物体というサイエンスフィクション的なものなのだろう。興味深いのは、こうして前後が挟まれることによって平和が訪れるという帰結である。既知性と未知性の境界を定めることが重要だということだろうか。僕はこう書いていた。
山地大樹
アルカイックとサイエンスフィクションの弁証法
未確認飛行物体の彼方から、
類人猿が押し寄せる
類人猿の彼方から、
未確認飛行物体が押し寄せる
銀色に輝く円盤の群れが、
人間世界を占拠する
獰猛に暴れる類人猿の群れが、
人間世界を占拠する
過去と未来の弁証法で、
人間たちは結託する
アルカイックとサイエンスフィクションの弁証法で、
人間たちは結託する
やっと訪れた世界平和。
ありがとう類人猿、攻めてきてくれて
ありがとう未確認飛行物体、攻めてきてくれて
君らのおかげで、平和になれたよ
季山時代
2024.01.12